≪ 八千代市「京成バラ園」≫


5月16日(火)9時30分、JR南浦和駅6番線ホームに27名の参加者が集まりました

JR武蔵野線で西船橋駅へ、東葉高速鉄道(地下鉄東西線の延長)に乗り換え八千代緑が丘駅で下車、徒歩15~6分で習志野市の住宅地に隣接した京成バラ園があります。周りは森林と高層マンションに囲まれたすり鉢状の大地に色とりどりのバラが鮮やかに一面に咲いており、一見オリンピックのスタジアムの人々に見えました。敷地面積30、000㎡の中に1600品種、1万株のバラが咲く様は豪華そのものです 「日本にバラ文化を広める」「世界に誇れるバラを作る」というコンセプトで1959年に開園。1999年には桂 由美さんが贈った愛のガゼボ(東屋)などがあるローズガーデン、本格的なレストランも備え、バラの鉢植えなどの販売所、ガーデンセンターなどが広く設けられバラの総合施設として関東で最も誇れるバラ園と思いました。昼食を挟んで3時間近く園内を巡り、バラ以外にもイギリス式庭園を模した水生・湿生植物が観察できる自然風庭園、熱帯性の草花の大温室など見どころです。バラの季節以外でもインパチェンス、ジャーマンアイリス、平戸ツツジ、石南花などに出会えると思います。       (井関 記)