≪北本市・東光寺「石戸蒲ザクラ」と

「北本自然観察公園」のエドヒガンサクラ≫


 4月4日(火)大宮駅8番線ホームの後部(浦和駅寄り)に9時30分、お孫さんの付き合いなどで参加できなかった方もあり17名が集合しました。関東地方の開花宣言から寒さで遅れている今年の桜ですが、今日・明日ぐらいが見ごろになるのではと期待をして、北本駅からバスで荒川土手麓にあるのどかな田園地帯の中に、日本五大桜に指定されている「石戸蒲ザクラ」が樹齢800年エドヒガンサクラとヤマザクラの自然交配種、世界でただ1本の品種として4月上旬にピンク色の花を咲かせていますと云うことでしたが満開には早すぎました。そこから北本自然観察公園に入る手前に桜と菜の花の美しい楽園を見つけ、そこでお昼ご飯としました。その後、湿地、草原、林、水面からなる広大な地域を通って学習センター前に着き、バスの時間には間があるので足を延ばし北本自然観察公園内にある「エドヒガンサクラ」を見に行き、樹齢200年ほどで高さが30メートルもある崖に開花しているので、近づくことが出来ずよく見えないまま2本の由緒ある「エドヒガンサクラ」を見学して帰途に着きました、大宮駅に到着後、日本海庄屋で11名で酒宴を上げいい花見となりました。

                                            (記:井関)