９月１６日（土）、大型台風１８号の列島縦断が近づき心配したが、朝から空はどんより曇っていたが幸いにも雨は降っていなかったので、浦和駅５番線ホームに集合したグループと途中から乗車・合流した人を含め１９名が町田ダリア園へと向かいました。 

 町田ダリア園は昭和６０年に町田市が障害のある方の働く場として開設しました。丘陵の段差を生かして15,000㎡の園内には500品種の花色、花形、花の大きさ、草丈などが異なる4000本のダリアの花が咲き誇っています。園内を一回りしたあと、園内でお昼の弁当を皆で広げて、雨に合わなかったことを喜びました。園内の憤水の周りから太鼓の音が響き、今日は土曜日、入園料が無料であったせいか、大勢の見物人と市内の福祉施設から集まった３０数名の団体が、沖縄民謡エイサーの衣装を身にまとって三味線、太鼓に合わせて歌と踊りが延々と披露されました。　　　　　　　　　　　　　　

 市内の福祉施設で作られた授産品を売店で買い求めながら帰路に着きました。途中一部のグループは武蔵浦和駅で下車して駅界隈の飲食店で本日の決行の余韻を楽しみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記・写真：井関)